こんにちは、ともはちです。
今日は、米国ETFのVYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)のご紹介です。
目次
VYMとは?
バンガード社が取り扱っている高配当の銘柄を集めた米国ETFです。FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指しています。投資銘柄は、REITは含まれませんが、業種含めて分散しており大型株中心に全部で384の組み入れ銘柄がありますのでVYMだけで分散投資が可能です。
投資セクター | 割合 |
Basic Materials | 3.6% |
Consumer Goods | 13.2% |
Consumer Services | 9.1% |
Financials | 16.4% |
Health Care | 12.5% |
Industrials | 11.6% |
Oil & Gas | 10.2% |
Technology | 11.3% |
Telecommunications | 4.7% |
Utilities | 7.4% |
VYMの上位トップ10の投資先は下記のとおりです。全米屈指の高配当銘柄が多いですね。
1 | JPMorgan Chase & Co. |
2 | Exxon Mobil Corp. |
3 | Johnson & Johnson |
4 | Wells Fargo & Co. |
5 | Chevron Corp. |
6 | AT&T Inc. |
7 | Intel Corp. |
8 | Pfizer Inc. |
9 | Verizon Communications Inc. |
10 | Cisco Systems Inc. |
配当利回りは?
VYMは高配当というぐらいですので、配当がしっかりあります。4半期毎に配当があり現在年間で約2.5%程度です。
経費率は?
手数料になる経費率は、非常に低コストで0.08%です。日本のアクティブ投信などと比べるとびっくりするほどの低コストですね。さらに年々少しずつ信託報酬を引き下げていっているのは驚異的です。
ETFの基準額は?
年々、徐々に成長しています。今年に入ってからは基準額が下がっていますが、配当をもらいつつ、長期的にホールドしていけばキャピタルゲインも得られる可能性が高い銘柄です。
出典:Google Finance
管理人、ともはちは投資しているの?
もちろんしてます。少しずつ買い増ししながら、現在160株を保有しています。現在基準額があまり上がっていませんので、絶好の買い増しタイミングと考えていますので、配当+余剰資金が出ると買い増ししていっています。
まとめ
VYMは分散投資を考えるなら、米国ETFの中でも屈指のオススメ銘柄です。安定的に配当をもらいつつキャピタルゲインも得られますので、長期ホールドしていくには最適です。