WealthNavi

こんにちは、ともはちです。今日は、ロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)の紹介です。

目次

WealthNaviとは?

WealthNaviは、自分の許容するリスクをリスク許容度として設定しておくと、それに従って自動的にお金を運用してくれるサービスです。同様のサービスは他にもありますが、WealthNaviでは基本的な投資スタイルが分散投資で、期待利回りはインデックスと同様のパフォーマンスを目指すインデックス投資です。機械に任せて大丈夫か?という疑問を持つ方もいると思いますが、投資スタイルは非常に低リスクな運用です。

運用してみてどうだったか?

物は試しということで、自分も300万をWealthNaviに投資していますが、現在はプラスの状態です。今年2月の株価の大幅な下落の際にも資産の目減りは非常に少なく感心しました。投資額よりマイナスになっていたこともありますが、数ヶ月の運用実績の感想としては、下手に自分で投資するよりも、ずっと安定した資産運用をしてくれる印象です。

↓は実際の運用パフォーマンス(円建て、ドル建て)です。

Wealthnavi1

Wealthnavi2

現在のリスク許容度は、最も高い5にしています。リスク許容度5と言っても運用されているポートフォリオを見ると、メインはVTI、VEAと言ったETFになっており、決して高リスクな商品を選択しているわけではありません。特にVTIは中長期的な観点では右肩上がりの資産形成型のETFです。

Wealthnavi3

Wealthnavi4

WealthNaviのデメリット

WealthNaviのデメリットは、二つあります。一つ目がWealthNaviに徴収される1%の手数料があることです。この費用については、WealthNaviで投資している先は確認ができるため、同じポートフォリオを組めば運用費を削減することができます。ただし、WealthNaviにあるポートフォリオの運用状態を見て自動的に投資先を調整する自動リバランスの機能や配当を自動で投資に回す機能は利用することができなくなります。二つ目のデメリットは、ある程度まとまった金額(10万円)を入れないと分散投資ができず、資産のリバランス機能が使えないことです。ただ、これは自分で運用しても同様ですので、WealthNaviのデメリットとは必ずしも言えません。

最後に

自身で運用してまだ数ヶ月ですし、ロボットアドバイザーと呼ばれる機械任せの自動運用自体が始まってからまだそれほど長い歴史を経ているわけではないため、現在の状態を持ってWealthNaviは安心して運用できると言い切れるわけではありませんが、実際に使って見る前に感じていた、なんだか怪しそうという感覚は今では全くなく、お任せ運用にしてはかなり優秀なんじゃないかと考えています。

現在は最低投資額も10万円まで下がり、はじめやすくなっていますので、一度試してみるのはありだと思います。

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